安定化電源キットDK-816製作記

製品紹介

電子工作をやっていると、任意の電圧に設定可能な直流電源が欲しくなる。秋葉原を歩けば一流メーカー製の中古品(レンタル落ち品)が数多く売られているが、どうせなら製作してみようとインターネットでキットを検索。サンハヤトから教育実習用電源キットとして2種類販売されているのが目に留まる。

出力電圧を自由に変えられるメリットを重視し、DK-816をチョイス。価格は17000円ちょっと・・・う〜ん、高い。高いけど、根がぐ〜たらな私。ケースを自作する面倒を考えれば許容範囲、という訳で購入。(ちなみに買ったのはマルツパーツ館で約15000円)

製作記

外箱は至ってシンプル。
中身を取り出して広げてみる。意外と部品点数が多い。
説明書。「○年○組 氏名○○」の欄がいかにも教育実習用という感じ。
最初に組み立てるのは電源基板。説明書だけではダイオードの向きが分からないのが、ちょっと不親切。
電源基板完成。レギュレーターICはLM2576-ADJ
電源基板の裏側はこんな感じ。
次は表示基板。こっちは半田付けする箇所が多い。A/DコンバーターはICL7107CPL
表側の部品を取り付けたところ。

表示基板の裏側はこんな感じ。ちょっと飽きたので、ICソケットのハンダ付けはぼ〜ず業務委託(笑)

ん? ぼ〜ずの方がハンダ付け上手いかも!?(汗)

表示基板の裏側には7セグメントLED・スイッチ・ボリュームを取り付け。

ケースに電源トランスをネジ止め。
フロントパネルにターミナルとスイッチを取り付け、パネルシートを貼り付け(一発勝負!)。
フロントパネルの裏側ではコンデンサを空中配線。
リアパネルには電源ケーブルとヒューズホルダーを取り付けるのだが、ヒューズホルダーの六角ナットが見当たらず、とりあえず作業は途中まで。
電源基板、表示基板、電源トランス、リアパネルの間を配線。キットに同梱の電線は、きちんと長さが合うように予めカットされている。
表示基板をフロントパネルに取り付け。
表示基板&フロントパネルを真上から見るとこう。右側に見える半固定抵抗で表示電圧のゲインを調整する。
ヒューズホルダーのナットが入手出来たので(他のホルダーから外してきただけ)、リアパネルも取り付け。

ケースの蓋を取り付けて完成。

ん? 何だ、この余ったプラスチック板は?

7セグメントLEDとフロントパネルの間に挟み込む板だった模様(汗) でも、まぁいいや。

ブレッドボードへはサンハヤトのDC電源用変換基板CK-23を介して電源供給。

ボリュームをちょっと回しただけでも電圧が大きく変化するのがちょい難点。でもサイズが小ぶりで、狭い机の上に置いていても邪魔にならないので、末長く使えそう。

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2009.12.6公開
ぐ〜たらだんな